日本の国道の多くは山地であり、地形的障害を克服するための手段として鉄道、道路、水路などの山岳トンネルは不可欠です。一方、大都市のある平地では、土地の高度利用のためのシールドトンネルなどが建設されています。これらのトンネルに関して、現地状況に応じた計画、設計を行います。

また、近年では、高度成長期に建設された多くのトンネルが老朽化しており、これらを適切に維持管理することも、求められています。これらのトンネルを安心、安全に使うための、維持管理計画や、補修対策について提案します。

地形的障害の克服

日本の国土の3/4は山地であり、数多くの山岳トンネルが建設されています。この山岳トンネルに関して、地形状況、地質状況、周辺状況を踏まえた上で、計画、設計を行います。

美作岡山道路 湯郷第一トンネル(岡山県美作市)

別府挾間線 浜脇トンネル(大分県別府市)

国道429号 とりがたわトンネル(兵庫県宍粟市)

国道169号 和佐又トンネル(奈良県吉野郡上北山村)

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