維持管理

インフラ施設を安心して利用するために維持管理は不可欠です。当社では、地盤の知識を応用した維持管理の調査を行っています。

安心して利用できるインフラ施設の維持には、定期的な点検が不可欠です。 点検は、直接目視や打音検査を行う方法が一般的でしたが、近年では3次元スキャンやレーダー探査機といった非破壊検査を取り入れた点検も取り入れております。

維持管理に関する事業内容

  • 道路防災点検
  • 路面下空洞調査
  • 地下空洞調査

地下空洞調査

3次元のレーザースキャン計測機を用いて、地下の空洞箇所の分布や規模を把握します。レーザースキャンは、精度良く3次元情報を得ることができます。調査結果から、空洞埋め立てのための土量等を算出することができます。

道路防災点検

安全な道路を維持するために、道路構造物の点検を行います。 道路構造物の状態の他に地形・地質状況も勘案して、判定や対策工の提案を行います。

路面下空洞調査

道路面下に空洞があった場合、陥没が生じて甚大な被害が生じる可能性があります。そのような被害を事前に食い止めるためにレーダー探査機を用いて、路面下の空洞の有無を把握します。

ページのトップへ戻る