このたび、地域社会貢献活動の一環として、広島県三原市の三橋谷ビオトープにおける、環境省レッドリストで『絶滅危惧ⅠA類』に選定されているヒョウモンモドキ(蝶)の生息環境保全活動に、弊社から社員2名(竹下邦明、伊藤岳)が参加しました。
当箇所では、「ヒョウモンモドキ保全地域協議会」が中心となりヒョウモンモドキをシンボルとした里山環境の保全活動が行われており、令和6年には環境省の「自然共生サイト」にも認定されています(弊社では、当箇所の自然共生サイトへの登録を支援しました)。
今回は、道路わき水路に溜まった土砂の搬出、湿地の草刈りと搬出、グミの木の伐採と剪定等を実施しました。
このような地域社会に密着した活動に対し、弊社の技術・人材を提供するなど、様々な形で地域のお役に立てるよう努めてまいります。
◆作業目的・内容
広島県三原市の“三橋谷ビオトープ”において、湿地環境の管理作業を行いました。
◆作業場所及び作業実施日
・場所:広島県三原市三橋谷
・日程:令和7年4月12日(土)午前
◆作業参加者
・くい環境会議
・地元区長
・ヒョウモンモドキ保護の会
・福山大学
・三原市役所
・世羅町
・福山大学
・復建調査設計(株):3名
・(総勢30名)
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作業風景
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刈草の運び出しを主に手伝いました
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地元の方の協力でユンボも登場
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休憩時間にはそれぞれ自己紹介
※ヒョウモンモドキ生息環境保全活動【第1回】2012年 5月20日は、こちらをご覧ください.
※ヒョウモンモドキ生息環境保全活動【第2回】2012年 11月17日は、こちらをご覧ください.
※ヒョウモンモドキ生息環境保全活動【第3回】2013年 11月30日は、こちらをご覧ください.
※ヒョウモンモドキ生息環境保全活動【第4回】2014年 11月29日は、こちらをご覧ください.
※ヒョウモンモドキ生息環境保全活動【第5回】2015年 8月30日は、こちらをご覧ください.