RAEM-Lightに関わる最近の動向 2019年
●2019年1月8日
第96回土木計画学ワンデイセミナー「空間的応用一般均衡分析と交通プロジェクトのストック効果」において、弊社社員が発表致しました。
土木学会講堂で開催された第96回土木計画学ワンデイセミナー「空間的応用一般均衡分析と交通プロジェクトのストック効果」において弊社社員が以下の発表を行いました。
佐藤啓輔、「ストック効果最大化に向けたSCGEモデルの活用方法」
(概要)道路交通政策のストック効果を最大化させるためのSCGEモデルの実践的な活用方法について具体事例を交えて紹介した。
●2019年1月7日
弊社が開発に携わった汎用型空間的応用一般均衡モデル(RAEM-Light)の書籍が出版されました。
小池淳司著:社会資本整備の空間経済分析 汎用型空間的応用一般均衡モデル(RAEM-Light)による実証方法
(コロナ社HP)http://www.coronasha.co.jp/np/isbn/9784339052343/
弊社は、RAEM-Lightの開発にあたり多くの論文執筆に携わるとともに、実務への適用を積極的に進めており、10年以上にわたり40件を超える業務において当該モデルを用いた分析結果を提供しております。
RAEM-Lightの最大の特徴は、道路交通政策実施による経済効果を、細分化された地域における産業別の生産活動の変化として計測可能な点にあり、このことは、政策実施によるストック効果の可視化に貢献するのみならず、ストック効果を高めるための施策検討においても重要な示唆を与えます。
当該モデルを用いた政策分析にご興味のある方は以下までご連絡下さい。
(お問い合わせ先)
東京支社第二技術部
社会基盤計画課 佐藤啓輔、横山楓
電話番号:03-5835-2631