RAEM-Lightに関わる最近の動向 2008年
●2008年12月10日 雑誌「高速道路と自動車(12月号)」に弊社社員による論文が掲載されました。
高速道路調査会から2008年12月1日に発行されました「高速道路と自動車(12月号)」に弊社社員による論文が掲載されました。
本論文は,公共投資の意思決定において本来検討すべき地域間公平性の視点について,従来の情緒的なアプローチではなく,空間経済モデル「RAEM-Light」を用いて科学的かつ実務的なアプローチを試みたものです。
本雑誌は,公立図書館等にも置いてありますので,興味のある方はご一読頂ければと思います。
論文タイトル:帰着便益分析による道路ネットワーク整備の公平性評価~RAEM-Lightモデルを用いたアプローチ~
著者:小池淳司(鳥取大学),佐藤啓輔(復建調査設計㈱),川本信秀(復建調査設計㈱)
●2008年11月11日 2008年11月1~3日にかけて開催された第38回土木計画学研究発表会で弊社社員が分析結果を発表しました。
2008年11月1日~3日に和歌山大学で開催された第38回土木計画学研究発表会において弊社社員が発表を行いました。
論文タイトル:港湾取扱貨物量を考慮した応用一般均衡モデル「RAEM-Light」による道路ネットワーク評価
著者:小池淳司(鳥取大学),川本信秀(復建調査設計㈱),佐藤啓輔(復建調査設計㈱)
発表者:川本信秀(復建調査設計㈱)
※発表要旨は,コチラをご覧下さい
●2008年10月14日 RAEM-Light Committee公開セミナーが2008年9月30日に開催されました。
2008年9月30日(火)に,東京大学においてRAEM-Light Committee主催による公開セミナー『地域計測 拡張費用便益分析に対応した政策評価ツール~汎用型空間経済モデル「RAEM-Light」~』が開催されました。 弊社からは,地域経済戦略チームの佐藤および川本が発表を行い,セミナーの最後にRAEM-Light Committee会長である弊社総合計画部長の山根がご挨拶いたしました。
当日は,雨の中にもかかわらず,国・自治体・大学関係者・民間業者など多数の方にお越し頂き,活発な議論が交わされました。弊社としましては,今後も積極的にRAEM-Lightの実務化を推し進めるとともに,より良い社会資本形成に資するコンサルティングサービスを行っていきたいと考えております。
当日のプログラムは,コチラをご覧下さい。
以下は,公開セミナーでの発表風景です。
なお,当日の配布資料をご入用の方は,下記までご連絡をお願いいたします。
地域経済戦略チーム 佐藤啓輔(082-506-1853)
●2008年8月12日 RAEM-Light Committee のWEBページがアップされました。
このたび,RAEM-Light Committee(協議会)のWEBページがアップされました。弊社は,Committeeメンバーであるとともに,事務局として参画しております。今後とも経済シミュレーションモデルRAEM-Lightを何卒よろしくお願い申し上げます。 なお,RAEM-Lightに関する弊社の組織体制は以下のようになっております。モデルに関するお問い合わせ,講習会・勉強会のご要望等ございましたら,下記までご連絡頂ければと思います。
復建調査設計㈱ 地域経済戦略チーム
TEL:082-506-1853 FAX:082-506-1893
竹葉克浩(チームディレクター)
佐藤啓輔(主任研究員) ※担当窓口
平井健二(研究員)
川本信秀(研究員)
吉野大介(研究員)
●2008年7月17日 日本技術士会会報(中・四国支部)に弊社社員による投稿論文が掲載されました。
2008年7月10日に発行されました「日本技術士会会報(中・四国支部)no.46」に弊社社員による投稿論文が掲載されました。
論文タイトル:地域間公平性の視点から道路ネットワーク整備を考える
投稿者:佐藤啓輔(復建調査設計㈱)
内容はコチラ(PDF:2.4MB)をご覧ください。
●2008年6月10日 2008年6月8日に「新しい土木計画学を考えるシンポジウム」内で分析結果が紹介されました。
北海道大学で開催された「新しい土木計画学を考えるシンポジウム」において,鳥取大学小池准教授より弊社の分析結果が紹介されました。
プログラムはコチラをご覧ください
●2008年6月10日 第37回土木計画学研究発表会で弊社社員が分析結果を発表しました。
論文タイトル:帰着便益分析による道路ネットワーク評価~応用一般均衡分析モデル「RAEM-Light」による実務的アプローチ~
著者:小池淳司(鳥取大学),佐藤啓輔(復建調査設計㈱),川本信秀(復建調査設計㈱)
発表者:佐藤啓輔(復建調査設計㈱)
発表要旨はコチラをご覧ください。
以下は,当日の発表風景です。
●2008年6月3日 2008年5月30日に第3回RAEM-Light 研究会が開催されました。
第3回研究会が広島(復建調査設計㈱)で開催されました.参加業者は下記5社で,参加者数はトータル24名でした。
株式会社価値総合研究所
社団法人システム科学研究所
株式会社地域未来研究所
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
復建調査設計㈱
研究会内では,弊社より2名が発表を行いました。
以下は,当日の当日のプログラムおよび発表風景です。
●2008年5月17日 国際学会(11th Uddevalla Symposium)で弊社社員が分析結果を発表しました。
論文タイトル:A Spatial Benefi t Incidence Analysis of Highway Network Project
著者:Atsushi KOIKE(Tottori Univ), Lori Tavasszy(TNO Inro), Keisuke SATO(Fukken)
発表者:Keisuke SATO(Fukken)
発表要旨はコチラをご覧ください。
2008年3月13日 東京大学で開催された勉強会で弊社社員が現在の取り組み状況を発表しました。
東京大学で開催された勉強会「都市再生の経済評価とインフラ経済動学と地域経済データのなんでもありの勉強会」において,弊社社員がRAEM-Lightに関する取り組み状況を発表しました。
2008年3月3日 RAEM-Light のロゴが策定されました。
RAEM-Light研究会において,RAEM-Lightモデルのロゴが策定されました。このロゴは,迷走をつづける社会資本整備において,経済シミュレーションモデル「RAEM-Light」が理想的な計画を導き出す「道しるべ」のような役割を担うことが必要であるというコンセプトでデザインされています。