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令和2年度 グリーンスローモビリティの活用検討に向けた実証調査支援事業の「実証調査地域」を6地域選定しました!

令和2年9月2日
復建調査設計株式会社

復建調査設計株式会社は、国土交通省からの委託を受け、「令和2年度 グリーンスローモビリティの活用検討に向けた実証調査支援事業」を実施しています。

本事業では、地域が抱える様々な交通の課題の解決と、地域での低炭素型モビリティの導入を同時に進められる「グリーンスローモビリティ(※)」の地域での活用に向けて、地方自治体を対象に実証調査を行います。

このたび、実証調査地域を募集(令和2年6月9日から7月10日まで)したところ、計20地域から応募があり、審査の結果、6地域を選定しました。今後、選定された6地域において、実証調査を行ってまいります。

※グリーンスローモビリティ…時速20km未満で公道を走ることが可能な4人乗り以上の電動パブリックモビリティ

提案者 事業名称
岩手県陸前高田市 ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくりのための実証事業
(観光客の市内周遊の利便性向上及び災害復興公営住宅から買物・通院・通学等の足の提供)
茨城県日立市 山側住宅地区内と周辺拠点を繋ぐ新たな移動手段づくり事業
市内各地区への実証展開、導入を見据えたグリーンスローモビリティの活用
千葉県千葉市 モノレール駅勢圏における地域と営む地域交通の確保に係る実証実験
千葉県四街道市 地域のつながりを支援する次世代モビリティの導入実験事業
福岡県北九州市 みなとオアシス門司港における新しい生活様式に適応した「グリーンスローツーリズム」実証事業
長崎県西海市 超高齢化離島「江島」初の公共交通実現に向けたグリーンスローモビリティ実証調査事業

参考:『令和2年度 グリーンスローモビリティの活用検討に向けた実証調査支援事業』の公募について

(https://www.fukken.co.jp/news/14267/)

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