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9月22日に斉藤環境大臣が弊社の技術開発を視察されました

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9月22日(月)斉藤環境大臣は、弊社と広島大学等が共同で行っております「食品廃棄物のバイオ水素化・バイオガス化 に関する技術開発(環境省地球温暖化対策技術開発事業)」を視察されました。

本開発事業では、水素・メタン二段発酵技術と超臨界水ガス化技術を組合せ食品廃棄物や刈草等のバイオマスからエネルギー回収するとともに残渣を最小限に抑制する技術の実証試験を行っています。なお、本実証試験で設置する水素発酵装置は世界最大級(5立方メートル)となっております。
弊社は本開発事業全体の事務局を務めるとともに、経済性評価及び地域への普及策検討を担当しています。

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政務秘書官、局長、調整官等々が列席する緊張した雰囲気の中で、事業説明が始まりましたが、斉藤環境大臣の「復建さんはこんなこともしているの?」、小田(弊社常務)の 「復建もいろいろ新しいことをやっています。」などの掛け合いの中で、緊張した雰囲気も徐々にほぐれ、現場視察へと向かいました。

実証施設の見学では、工学博士でもある斉藤大臣自らの技術的な質問も多く、和やかな雰囲気の中、約1時間の視察が無事終了しました。

現地(広島県北広島町)での実証試験も10月より本格的に開始します。

基本的に施設は公開しています。ご興味のある方は、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。

お問い合わせ先:
環境技術部 新エネ・資源循環課
井上陽仁、縄田大輔
TEL 082-506-1838 / FAX 082-506-1892

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