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令和6年能登半島地震の被災状況の踏査を実施しました

令和6年2月28日
復建調査設計株式会社

令和6年能登半島地震によりお亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、ご遺族や被災された方々に深くお見舞い申し上げます。

当社は、1月19日から1月20日の2日間で石川県河北郡内灘町の液状化踏査および輪島市門前町の隆起海岸踏査を実施しました。踏査した際に撮影した写真を掲載します。これらの写真が今後の災害対策や二次災害の抑制に少しでもお役に立てば幸いです。

写真に関するお問い合わせ先:050-9002-1729 地盤環境部地盤技術課 木下

■河北郡内灘町液状化踏査(被災状況の写真)

  • 液状化による地盤沈下(建物基礎から約40cm沈下)

  • 液状化に伴う地盤面の波状変形(凹状変形箇所の例)

  • 液状化に伴う地盤の側方流動(階段状の開口亀裂)①

  • 液状化に伴う地盤の側方流動(階段状の開口亀裂)②

  • 液状化に伴う地盤面の波状変形(凸状変形箇所の例)

■輪島市門前町隆起海岸踏査(被災状況の写真)

  • 港湾施設周辺の地盤隆起(約3mの隆起により港内海底面の一部が離水)

  • 港湾施設周辺の地盤隆起(約4mの隆起により港内海底面の全域が離水)

  • 離水した防波堤に見られる旧汀線跡

  • 離水した防波堤と旧海底面(約4m隆起)

  • 離水岩礁(旧汀線が約2m隆起)

  • 離水岩礁(ノッチ(海食窪)が約2m隆起)

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