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岩手県宮古市でグリーンスローモビリティ実証運行の出発式が行われました ~脱炭素地域づくりの第一歩~

岩手県宮古市では、「グリーンスローモビリティ(通称;グリスロ)」を活用した新たな移動サービスの実証運行が始まり、6月28日、鍬ケ崎地区で出発式が行われました。

グリスロは、地域内移動等の生活需要や観光需要を満たすものとして期待されている低炭素モビリティです。

宮古市では、脱炭素先行地域・脱炭素重点対策実施地域として脱炭素地域づくりを推進しており、今後、グリーンスローモビリティを活用し、鍬ケ崎地区では自宅から「水曜市」やバス停までの移動支援、浄土ヶ浜地区ではジオパーク内でのユニバーサル観光の可能性について検証することになっています。

また、8月からは、田老地区での活用可能性についても検証していきます。

当社は宮古脱炭素まちづくり協議会のメンバーとして、この取組を支援し、“交通分野の脱炭素化”と“地域内経済の好循環化”を両輪で実現する宮古市の脱炭素まちづくりに貢献して参ります。

以上

  • 出発式の様子

  • 宮古市と運行に携わる鍬ケ崎地区のみなさん

  • 出発式後の第一便

  • 鍬ケ崎地区を走るグリーンスローモビリティ

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