土木計画学ワンデイセミナー「権利と効率のストック効果の理論と実践」にて弊社社員が発表しました
令和5年4月18日
復建調査設計株式会社
開催概要
土木計画学の研究小委員会として活動している「権利と効率のストック効果に関する研究小委員会(委員長:小池淳司)」が主催するワンデイセミナー「権利と効率のストック効果の理論と実践」において弊社社員 佐藤啓輔が発表しました。
本セミナーでは、土木計画学の研究小委員会として活動している「権利と効率のストック効果に関する研究小委員会(委員長:小池淳司)」の活動成果、および国土交通省の新道路技術会議の技術研究開発制度により取り組んでいる「権利と効率のストック効果に基づく社会的意思決定方法と実用的なストック効果計測手法の開発」の取り組み状況について議論されました。
弊社社員からは、「効率の観点からの事業評価改善方針について」と題して、先進的な取組を実施している英国の事業評価と比較しながら、日本の事業評価改善方針を提案するとともに、従来の費用便益分析で計測されていない指標の試算結果や、道路事業と地域活性化の取組を連動させるストック効果最大化のための取組等について話題提供を行いました。
プログラム
【開催日時】2023年3月27日(月)13:30~16:30
【主 催】権利と効率のストック効果に関する研究小委員会(委員長:神戸大学 小池淳司)
【場 所】土木学会講堂(オンライン併用)
【話題提供】①現状の事業評価手法について(国土交通省道路局企画課評価室 井上圭介 室長)
②権利のストック効果とは何か?(神戸大学 小池淳司 教授)
③権利から考える計画手法(神戸大学 瀬谷創 准教授)
④権利から見た各国の政策(鹿島建設 山田順之 氏)
⑤効率の観点からの事業評価改善方針について(復建調査設計 佐藤啓輔)
セミナー当日の動画は、以下よりご視聴頂けます。
https://www.dropbox.com/s/qo0bvdies51uhf9/GMT20230327-041942_Recording_1920x1080.mp4?dl=0