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令和3年度 グリーンスローモビリティの活用検討に向けた実証調査支援事業の「実証調査地域」を7地域選定しました!

令和3年9月10日
復建調査設計株式会社

復建調査設計株式会社は、国土交通省からの委託を受け、「令和3年度 グリーンスローモビリティの活用検討に向けた実証調査支援事業」を実施しています。

本事業では、地域が抱える様々な交通の課題の解決と、地域での環境にやさしいエコなモビリティの普及を同時に進められる「グリーンスローモビリティ(※)」の地域での活用に向けて、地方自治体を対象に実証調査を行います。

このたび、実証調査地域を募集(令和3年6月25日から7月26日まで)したところ、計9地域から応募があり、審査の結果、7地域を選定しました。今後、選定された7地域において、実証調査を行ってまいります。

※グリーンスローモビリティ…時速20km未満で公道を走ることができる電動車を活用した小さな移動サービスであり、その車両も含めた総称(略称:グリスロ)

提案者 事業名称
茨城県石岡市 石岡市における南台地区とばらき台地区を繋ぐ地区間生活道路を活用した
グリーンスローモビリティ実証調査
茨城県取手市 高低差を抱える高齢化住宅団地における
路地ネットワークを活用したグリーンスローモビリティの有効性実証事業
東京都港区 都心区における旅行者・居住者向けマイクロツーリズムの実証実験
【都市交通エリアにおける新たなオンデマンド・定期運行モビリティ 】
新潟県佐渡市 歴史ある小木港町を巡る次世代モビリティ導入実験事業
長野県駒ケ根市 中央アルプス国定公園の山麓に点在する観光拠点を周遊する
環境配慮型観光モビリティ実証実験
奈良県天理市 奈良県下最長のアーケード商店街を次世代モビリティがつなぐ実証事業
岡山県高梁市 あいのりが楽しい!コミュニティツーリング
~コミュ二ケーションツールとしての公共交通を考える。~

参考:『令和3年度 グリーンスローモビリティの活用検討に向けた実証調査支援事業』の公募について

(https://www.fukken.co.jp/news/14849/)

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