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平成30年度グリーンスローモビリティの活用検討に向けた実証調査支援事業の「実証調査地域」を5地域選定しました!

平成30年9月14日
復建調査設計株式会社

復建調査設計株式会社は、国土交通省からの委託を受け、「平成30年度 グリーンスローモビリティの活用検討に向けた実証調査支援事業」を実施しています。

本事業では、地域が抱える様々な交通の課題の解決と、地域での低炭素型モビリティの導入を同時に進められる「グリーンスローモビリティ(※)」の地域での活用に向けて、地方自治体を対象に実証調査を行います。

このたび、実証調査地域を募集(平成30年6月22日から8月20日まで)したところ、計13地域から応募があり、審査の結果、5地域を選定しました。今後、選定された5地域において、実証調査を行ってまいります。

※グリーンスローモビリティ…電動で、時速20km未満で公道を走ることが可能な4人乗り以上のモビリティ

提案者 事業名称
 福島県いわき市 被災復興地域の経済循環促進に向けた地域交通イノベーション実証事業
【被災地中心市街地での観光客向け定期周遊モビリティ】
 三重県東員町 高齢化が進む住宅団地で共助によるモビリティサービスの実現
【名古屋圏ニュータウンでの住民向けデマンド型ラストワンマイルモビリティ】
 岡山県備前市 鶴海お出かけちょい乗りカート運行事業
【福祉と連携した中山間高齢者向けデマンド型ラストワンマイルモビリティ】
 広島県福山市 「しおまち(潮待ち)モビリティ」実証事業~国内随一の近世港町 「鞆の浦」 の 暮らし と おもてなし を つむぐ~
【住民の暮らし,観光客のおもてなし,離島のお出かけモビリティ】
 熊本県天草市 低炭素型モビリティを活用した世界遺産と住環境の保全支援事業
【世界遺産集落で住民生活と共存する住民・観光向けモビリティ】

参考:『平成30年度 グリーンスローモビリティの活用検討に向けた実証調査支援事業』の公募について
   (https://www.fukken.co.jp/news/13100/)

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