高架道路・橋梁点検車の導入について
平成27年3月24日
復建調査設計株式会社
復建調査設計株式会社(本社:広島市東区、代表取締役社長:小田秀樹、以下、「当社」)は、「高架道路・橋梁点検車(以下、「点検車」)」を導入しました。
これまでは高架道路や橋梁を管理する道路管理者(国や自治体等)が独自に点検車を保有する例はありましたが、点検業務を受託する建設コンサルタント企業はレンタル等で点検車を使用していました。近年、点検業務は大幅に増加し、これに伴い点検車の使用頻度も増加しており、点検車の手配も希望時期に難しい状況が発生しております。
当社は、点検車を独自に保有することで、今後も増加する点検作業を円滑に遂行し、高架道路や橋梁の老朽化対策や効率的な維持管理への貢献に努めてまいります。
「高架道路・橋梁点検車」の概要
メーカー・製品名: 株式会社タダノ BT-200
積載荷重: 200kg
最大地下深さ:5.4m
最大地上高: 7.0m
最大作業半径:5.1m
架装対象車: 3.5t車級
※3.0mの大型パレットデッキを搭載し、垂直方向には、最大地上高さ7.0m、
最大地下深さ5.4mまで、下ブームは最大長さ8.21mまで伸びます。
メーカーサイト:http://www.tadano.co.jp/products/purpose/bt/index.html
本件の問合せ先: 保全構造部保全技術課 082-506-1814
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点検車
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メーカーによる操作説明
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安全祈願祭の様子(広島東照宮)