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ミャンマーにおいて広島大学と共同セミナーを開催

平成30年11月30日
復建調査設計株式会社

 広島大学との包括的研究協力協定に基づく活動の一環として、2018年10月27日にミャンマー国ヤンゴン市において、第3回セミナーを共同開催しました。

 近年、ミャンマーは著しい経済発展を遂げており、海外からの大型投資も多く計画されています。一方で、急激な都市化に伴い、大量のゴミの発生に伴う処分場周辺の環境悪化や、生活排水・工業排水による河川・海洋の汚染等の様々な環境問題が顕在化しています。

 このような状況を踏まえ、第3回セミナーでは「環境課題と持続可能な開発に向けて」をテーマに、ミャンマー工学会、ヤンゴン工科大学、ミャンマー国天然資源・環境保全省の協力を得て実施しました。

 セミナーでは、ミャンマー国天然資源・環境保全省Ye’ Myint Swe副大臣、ミャンマー工学会U Aung Myint会長、広島大学産学・地域連携センター平見尚隆GI部門長の開会の挨拶に続き、広島大学の金子慎治教授から「インレー湖の水質改善: 水上生活者の優先順位」について、ミャンマー国天然資源・環境保全省Dr. Tin Tin Thaw氏より「ミャンマーの基本水環境管理能力の開発」について、広島大学奥田敏統教授から「熱帯域における地域便益とカーボンストックから得られる相乗効果」についての基調講演がありました。その後、弊社環境部の三戸勇吾および石田慎悟、ミャンマー工学会のU Soe Myint氏、ヤンゴン工科大学の学生ら計6題の講演を行いました。最後に、「各々の取組をいかにして産学官連携につなげるか」をテーマにパネルディスカッションを行いました。

 本セミナーは、ミャンマー国の祭日の開催となったにも関わらず、行政機関、学術機関、民間企業などから、日本人、ミャンマー人を合わせて約150人の産学官からの出席者があり関心の高さが窺えました。

 ミャンマー国は、急激な経済発展に伴い、今後も、様々な環境問題が生ずるものと思われます。当社は、地域社会との共生・共存に努め、これまで培ってきた技術で、これら新興国の健全な社会の発展に寄与できればと考えております。

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