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ミャンマーにおいて広島大学と共同でセミナーを開催

平成29年11月06日
復建調査設計株式会社

 広島大学との包括的研究協力協定に基づく活動の一環として、2017年10月21日にミャンマー国ヤンゴン市において、第2回セミナーを共同開催しました。

 ミャンマーは、近年、著しく経済発展してきており、今後も海外からの大型投資がいろいろと計画されていますが、それに見合ったインフラ整備は大きく遅れているのが現状です。一方で、経済発展の中心であるヤンゴン市周辺は地盤が悪く、その評価と対策はインフラ整備における大きな課題となっています。また、昨年はM6.8の大きな地震が発生し、バアン市では多くの仏教遺跡が被害を受け、耐震問題も避けて通れない問題となっています。
 このような状況を受けて、今回のセミナーは、「ミャンマーにおける地盤工学的課題の解決に向けて」と題して、ミャンマー工学会、ヤンゴン工科大学、ミャンマー地質工学会の協力も得て実施しました。
 セミナーでは、ミャンマー工学会会長のAung Myint氏、広島大学の高田隆副学長、ミャンマー地質工学会長Kyaing Sein氏による開会挨拶に続いて、広島大学土田孝教授より「硬化したセメント混合海成粘土の強度変化について」の講演があり、その後、当社の森尾敏技術顧問、山田義満国際事業部長、ヤンゴン工科大学(YTU)のTun Naing 教授、Htay Win准教授などから、地盤工学に関する計8件の講演がありました。最後に、講演者全員によるパネルディスカッションが行われ、会場から多くの質問を受け、講演者との議論を進めました。
 本セミナーには、行政機関、学術機関、民間企業などから、予想を大きく上回る300名近い方々の参加があり、地盤問題に対する関心の高さが窺えました。

 当社は、ミャンマーやベトナムを中心とした新興国において、地域社会との共生・共存に努め、地域社会の発展に寄与してきました。今後も当社が培ってきた技術で地域社会の課題を解決し、各国の発展に貢献できるように努めていきたいと考えています。

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