CONTRIBUTIONS 寄稿 (創業80周年に寄せて )

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CONTRIBUTIONS 寄稿 (創業80周年に寄せて )
東京大学大学院 工学研究科 教授羽藤 英二

東京大学大学院

工学研究科 教授
羽藤 英二

復建の未来

40年近く前、復建調査設計でアルバイトを始めた。
最初は24時間の交通量調査員で、報告書のまとめ方について熱心に指導をいただいた中国地方の道路ビジョン、需要予測計算、阿品駅前広場の基本計画や大連の都市計画まで、土日も会社に入り浸りで仕事をしていた。
自分の専門家としての基礎はほぼあの頃身に付いたと言っていい。
どの仕事も面白く新鮮で、地域を良くするためにと社員の方々と丁寧に取り組んでいた。
戦災復興計画を始原とする復建調査設計の創業の歴史に照らすと(よく考えてみれば戦災復興を体験してきた人たちが当時同じ職場にいたはずで)然しタモリさんが今の時代を「新たな戦前」と語ったように、今時代は一回りしようとしているのではないだろうか。
生成系AIやフィジカルAIの進展は、フロントヤードとバックオフィスの仕事をAIやロボットに置き変え、社会の慣習や価値観そのものが大きく揺らぐ中、今までの復建のやり方が全く通用しないこともあるだろう。果たしてどうすべきか。
激変する外部の変化に耳を傾け、地域の実情と向き合い、信頼できる仲間たちと一緒に、変わることを怖れず、変わらないことをいかにして選択すべきか。
これからの復建に誰よりも期待したい。

アジア航測株式会社 代表取締役社長 畠山 仁

アジア航測株式会社

代表取締役社長
畠山 仁

ご創業80周年を祝して

このたび、復建調査設計様が創業80周年を迎えられましたことを心よりお祝い申し上げます。
戦後の復興期に創業されて以来、地域社会の発展と日本の社会インフラ整備に多大なる貢献をされてきた貴社の歩みに、深い敬意を表します。
弊社とは2006年の業務提携以来、技術協力や両社の特色を生かした高度なサービスの提供を通じて、互いの成長に寄与してまいりました。
近年では、BIM/CIMや3次元技術の活用、社会インフラの維持管理分野など、未来志向の積極的な取り組みを活発にさせていただいております。
今後も、貴社の志と技術力、そして構想力が、より豊かで持続可能な未来社会の創造に向けて、ますます重要な役割を担うことと確信しております。
そして弊社も引き続き、貴社と共に高質な社会づくりに貢献できるよう、技術力と創造力を磨きながら努めてまいります。
これまで歩まれた輝かしい実績を礎に、時代と社会のニーズを柔軟に対応しながら、さらなるご発展を遂げられることを祈念するとともに、貴社のますますのご繁栄とご健勝をお祈り申し上げ、お祝いの言葉とさせていただきます。