建築
社会基盤と建築物の一体的な整備/環境との調和を目指して~ソフトからハードまで一貫したコンサルティング~
弊社は、その社名が示すとおり、戦火に焼かれ荒れ果てた国土の復興と自然との調和を目指し、これまで主に土木(社会基盤整備)に特化した建設コンサルタントとして、国づくりの一端を担ってまいりました。
一方近年は、喫緊の課題となっている災害への対応をはじめ、地域の自立と競争力強化に向けて、都市基盤と建築物を一体とした多様な主体の協働による街づくりが強く求められています。
こうした中で弊社も、これまで培ってきた基盤整備技術を活かしつつ良好な環境形成に一層貢献できるように建築分野の取組強化を進めております。
高度化・複雑化する都市環境整備の企画・計画・設計・工事監理に至るソフトからハードまで一貫したコンサルティングの提供に向けて一層努めてまいります。
建築企画・計画
-
■公務員宿舎舟入住宅整備事業
PFIへの応募グループにPFIアドバイザーとして参画し、落札した。本事業は平成19年3月に完成。 -
■ヒロシマ「平和の杜」構想(現球場跡地利用)の提案
産業奨励館の復元と戦前に繁華街として栄えた中島地区の街並みを再現した案をFOMグループの代表企業として広島市に提案。
建築設計・監理
-
■湯郷モニュメントデザイン制作設計・監理
湯郷温泉街のシンボルとして整備されたからくり時計。美作地方に伝わる巨人伝説「さんぶ太郎」をモチーフとしたデザイン。【関連記事】平成22年4月7日付け
美作市より感謝状をいただきました -
■ハチゴロウの戸島湿地設計・監理
コウノトリの生息拠点、地域の生物多様性の核、環境教育の拠点として整備された「ハチゴロウの戸島湿地」【関連記事】平成23年5月11日付け
豊岡市より感謝状をいただきました -
■広島地上デジタルテレビジョン放送送信施設設計・監理
鉄塔には電波吸収塗料を国内初に使用。総工費約50億円 -
■三段峡入口交流施設兼広場実施設計・監理
賑わいづくりの拠点としてJR三段峡駅跡地を整備 -
■八代市環境センター基本計画
漁港との共生、海辺のウッドデッキ、船をモチーフとした外観などにより、併設公園と一体となった親水性のある計画 -
■横川駅前広場実施設計
横川がわが国の乗合バスの発祥の地という歴史をふまえ、計画コンセプト(レトロ)にもとづいた環境・空間・施設の整備 -
■大竹市晴海臨海公園野球場
市民へ開放の硬式野球場。海と隣接しているのでマリンブルーを基調としている。 -
■大竹市晴海臨海公園管理棟
地域防災拠点機能を持つ市民総合公園の管理棟。海に接している為、マリンブルーで諸施設を統一している。 -
■道の駅世羅新築工事設計監理
尾道松江道世羅インターに近接した道の駅。平成27年5月オープン。 -
■矢掛町の道の駅設計監理
国道486号線沿いの道の駅山陽道やかげ宿。デザイナー水戸岡鋭治氏監修。令和3年4月オープン。
リノベーション
-
■宮島交流センター整備事業支援
旧庁舎跡地利用計画~業務発注支援~設計施工管理支援 -
■宮島歴史民俗資料館
文化財劣化調査・代表民家詳細痕跡調査 -
■矢掛町ビジターセンター 古民家再生
設計監理
耐震診断・補強設計
-
■早岐駅東西連絡通路実施設計
新駅舎建設に合わせて、東西の駅前広場を結ぶ自由通路 -
■高松東病院耐震診断・耐震補強設計
「居ながら」施工に対応した外付ブレースによる耐震補強