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1月31日に弊社の「食品廃棄物のバイオ水素化・バイオガス化に関する技術開発」が中国放送(RCC)で紹介されました

平成21年2月13日

平成21年1月31日(土)17:00~、弊社と広島大学等が共同で行っております「食品廃棄物のバイオ水素化・バイオガス化 に関する技術開発(環境省地球温暖化対策技術開発事業)」が、次世代エネルギーにかかる様々な取組を紹介する中国放送(RCC)の番組で紹介されました。

〔番組名〕 RCCプロジェクト Eタウン(中国放送)
「水素社会は今?廃棄したパン生地からも水素!広島での動きを徹底検証!!」

本技術開発の「水素・メタン発酵・超臨界水ガス化システム」(広島県北広島町に実証設備を設置)では、タカキベーカリーの協力を得て、廃パン生地や生ごみなどの廃棄物から水素やメタン等の燃料ガスを取り出す試験を行っています。 また、このような技術開発を行うとともに、生ごみなどの食品廃棄物から得られたエネルギーを地域に見える形で利用していく仕組みを北広島町の協力を得ながら検討しています。
バイオマスは広く薄く分散しているので利用しにくいものですが、地域との協力体制を構築することで、これまでごみとして捨てられていたものをエネルギーとして循環させることができます。
こうしたエネルギーの地産地消により、地球温暖化防止に取り組んでまいります。

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    ※クリックすると拡大します(PNG:0.1MB)
    実証プロセス概略図

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    実証設備
    全景

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