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小学校で理科の授業を行いました(平成22年度)

平成22年12月6日

このたび、弊社社員が小学校4校で理科授業の講師を務めました。 授業では自社の技術やノウハウを使い、子供たちが実験や体験を通じて学ぶことができる授業を行いました。

これまで講師を務めてきた弊社社員の佐竹伸二は、「大地をさぐる」などの理科の授業が評価され、「卓越した理科特別講師集、独立行政法人科学技術振興機構」に掲載されています。

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平成20年2月5日付  小学校で理科の授業(「理科大好き広島っ子おもしろプロジェクト事業」に協力!)

平成20年12月15日付  小学校で理科の授業を行いました(平成20年度)

【川とともに生きる】中国経済産業局主催「理科大好き広島っ子おもしろプロジェクト事業」

〔概要〕

企業で行っている仕事の紹介を交えながら、川のはたらきと自然災害について学習し、川とともに生きることについて考え、学校での学びと実社会や自然との関わりを学ぶ。

〔日時・対象〕

平成22年11月10日(水)1~6校時
広島市立千田小学校(広島県)5年生

〔講師〕

復建調査設計㈱
木村雄二、松井均、亀田雄二、宇山穂

〔内容〕

はじめに 授業内容の説明、講師紹介、講師挨拶
Ⅰ.川のはたらきと自然災害
Ⅱ.自然と仲良くするための工夫(土砂災害対策、洪水対策)
Ⅲ.砂場で実験:水の仕事を見てみよう
Ⅳ.学習のまとめ

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    松井講師による川の働きの勉強

  • news_02

    砂場で河川模型を作り、水の働きの実験

  • news_03

    洪水になると危ない場所を皆で予測

  • news_04

    予想と結果の確認、学習のまとめ

【大地をさぐる】中国経済産業局主催「理科大好き広島っ子おもしろプロジェクト事業」

〔概要〕

地面の下をなぜ調べる必要があるのだろう。「地層」に関する仕事を通して、地面の下の調べ方や小学校の地面の下はどうなっているのかを学ぶ。さらに、地層を採取する技術を実際に体験し採取された地層等を観察し、大地のつくりに興味を高める。また、「地層」を調べる仕事が、私たちの生活に関連しどのように社会に活用されているか知る。

〔日時・対象〕

平成22年11月16日(火)3・4校時
広島市立久地小学校(広島県)5・6年生

〔講師〕

復建調査設計㈱
佐竹伸二、渡邉聡、藤本耕次、妹尾晶子

〔内容〕

はじめに 授業内容の説明、講師紹介、講師挨拶
Ⅰ.地面の下を調べる仕事の紹介
Ⅱ.実際の地質調査でどんなことがわかるのかの紹介(久地小学校のあたりの大地のつくり)
Ⅲ.石を観察しよう
Ⅳ.地層の採取(ジオスライサー)を体験しよう
Ⅴ.学習のまとめ

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    佐竹講師による地面の下を調べる仕事の紹介

  • news_06

    今と昔の写真を比較(立体3D地図観察)

  • news_07

    色々な石をたたいて観察

  • news_08

    地層の採取(ジオスライサー)を体験

【発明体験教室 地面の下はどうなってるの?】中国経済産業局主催「知的財産教育セミナー事業」

〔概要〕

企業で開発され、実際に世の中で活用されている製品を活用して、発明・くふうへの興味を高め、産業財産権への感心を喚起する。

〔日時・対象〕

(1)平成22年10月29日(金)3・4校時
(2)平成22年11月26日(金)3~6校時
(1)和気町立佐伯小学校(岡山県)5・6年生
(2)八頭町立郡家西小学校(鳥取県)6年生

〔講師〕

復建調査設計㈱
佐竹伸二、藤本耕次、渡邉聡、亀田雄二、宇山穂

〔内容〕

はじめに 授業内容の説明、講師紹介、講師挨拶
Ⅰ.発明の話
Ⅱ.地面の下を調べる仕事の紹介
Ⅲ.実際の地質調査でどんなことがわかるのかの紹介(佐伯・郡家西小学校のあたりの大地のつくり)
Ⅳ.特許技術ジオスライサーを体験しよう
Ⅴ.学習のまとめ

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    読本を使って発明につながる工夫の紹介

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    佐竹講師による地面の下のおはなし

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    地層の採取(ジオスライサー)を体験

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    道具に触れて、重さや振動を体験

  • news_11

    サンプルや道具に触れてみる

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    皆で地層・断層作りを体験して観察

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