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広島大学との包括的研究協力協定について

平成28年5月19日

当社は、広島大学と全学を対象とした包括的研究協力協定を締結することに合意し、平成28年5月17日に調印式を行いました。

広島大学とは、平成16年7月に工学研究科と環境工学分野の研究協力に関する包括協定を締結し、瀬戸内海の海域環境改善やバイオマスエネルギーの有効活用に関する共同研究を進めてきました。

しかしながら、社会資本整備を取り巻く社会環境はめまぐるしく変化しており、老朽化していく社会資本の維持管理・更新への対応、昨今多発している土砂災害や地震災害に備える防災・減災への取り組みが必要になるなど、より広範な分野での研究協力・連携が必要となっています。また、ビジネスや研究の国際化が進んでおり、そのための人材育成も不可欠な状況にあることから、今般、全学を対象として新たな包括的研究協力協定を締結したものです。

すでにミャンマーなどでセミナーを共同で開催する計画も進んでおり、また、広島大学を通じた異業種との連携によるビジネスモデルの拡大にも繋がることも期しています。

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    包括的研究協力に関する協定調印式

■広島大学|包括的研究協力協定の締結状況一覧 http://hiroshima-u.jp/socialcooperation/cr/comprehensive/list1

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