国際活動奨励賞は、海外における土木工学の進歩発展あるいは社会資本の整備において、現地国での土木技術の発展に独創性をもって寄与し、国際貢献への活動が今後とも期待される日本人技術者で、平成20年4月1日現在で満50 歳以下であるものに与えられるものです。
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山田義満は、次の表彰理由により、土木学会国際活動奨励賞の受賞者として認められました。
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山田義満は、1998年から2007年までの10年間にわたり軍事政権下のミャンマーに滞在し、諸外国からの本格的な援助が停止されている中で、貧しい人々に直接裨益するコミュニティーレベルの飲料水給水、学校建設、道路建設プロジェクト等多数のプロジェクトに従事した。草の根無償として実施された9か所の学校建設及び4件の給水プロジェクトに従事した際には、村人の建設作業への参加を促し、地元の人々のオーナーシップを醸成し、地元の人々から大変喜ばれ、評価された。
2004~2007年の3年間は、JICAの技術協力プロジェクトの下、コーカン第一特別区という辺境地において学校建設、飲料水給水、農業研修施設や山岳道路の建設などに従事し、現地にある伝統的工法を用いて、現地の人々による現地の人々のためのプロジェクトを現地においてマネージメントし、人々の生活向上に大いに貢献した。
同氏は、ミャンマー在任中に、同国のエンジニアに対する土木技術移転・啓蒙活動に携わり、ミャンマー工学会との共催による技術セミナーを開催して講師を務めるなど、日本の技術の伝達・普及にも尽力した。2007年5月にミャンマーでサイクロン災害が発生した際には、現地の被災者のために日本国内で寄付を募り、いち早く現地にて支援活動を行った。
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 ミャンマーの新築校舎の前で 遊ぶ子供たち |
 ミャンマーの新築小学校にて記念撮影 (左から2人目が山田義満) |
【関連リンク】
・ ヤンゴン事務所(Myanmar Branch Office)
・ 事業内容 > 海外事業「国際事業」
【関連記事】バックナンバー 平成20年11月21日付
・ミャンマーのサイクロン災害の被災者支援結果報告
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