授業を受けた児童に対する特別講師の理科授業についてのアンケートによると、多くの児童が今回の授業に
興味を持ち、今回の授業を受けて理科で学ぶ事が普段の生活や世の中に役立つことを理解できたと回答してもらいました。
また、今回の授業で印象に残ったことや質問として、次のようなものがありました。
【授業で印象に残ったこと】
- 仕事では予想すること。理科がその仕事に近く、いつも予想することが大事だと思った。それで地層を調べることがわかりました。
- 地面の下を調べる会社があるということを知りました。僕も将来先生みたいな仕事がしたいなあと思いました。
- 地面の下をとって見る道具があるなんて初めて知りました。
- 実際に外に出て地面の深くを観察したこと。写真では見ましたが、自分たちで掘り起こして観察することはないのでおもしろかったです。
- 滑車を使って深くまでささった板を簡単に持ち上げた(引き抜いた)こと。
- バケツの中に地層を作ったこと。
- 石には、いろいろな形がありすぐわれる石や強くたたいてもわれなくてがんじょうな石があったこと。
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【児童からの質問と講師からの解答】
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〔児童の質問1〕 |
砂の硬さはどのくらいあるのですか? |
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〔講師の解答1〕 |
みんなが砂場で遊ぶくらいの砂が、一番緩い(柔らかい)ものです。
砂は、締まり具合で、色々な硬さになります。 |
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〔児童の質問2〕 |
どうしてこんなにも砂の色が違っているのですか? |
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〔講師の解答2〕 |
砂の元になる石の色が違うからです。白い石からは白い砂が、黒い石からは黒い砂ができます。 |
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〔児童の質問3〕 |
「レキ」とはなんですか? |
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〔講師の解答3〕 |
石コロのことです。
粒の直径が2mm~75mmのものをレキ(礫)といいます。ちなみに、砂は0.075mm~2mmです。 |
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〔児童の質問4〕 |
土がどうして石になるのか、逆に石がどうして土になるのか知りたいです。 |
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〔講師の解答4〕 |
土が石になる作用を、「続成作用」といいます。
石が土になる作用を、「風化作用」といいます。
これらは、みんながもう少し大きくなってから習う言葉ですが、興味があるなら調べてみてください。 |
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〔児童の質問5〕 |
断層の中で一番珍しいものはなんですか? |
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〔講師の解答5〕 |
日本には、糸魚川静岡構造線(いといがわしずおかこうぞうせん)という大断層があります。
新潟県糸魚川市(にいがたけんいといがわし)から静岡県静岡市(しずおかけんしずおかし)にかけて、
日本の中心をほぼ南北に横切り、東北日本と西南日本とに二分する大断層です。 |
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〔児童の質問6〕 |
地球の地面のすごく深くまで掘っていける機械がありますか? |
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〔講師の解答6〕 |
海洋研究開発機構というところが持っている「ちきゅう」という探査船には、
水深2,500mの海底からその先7,000m以上地球をほる事ができる機械が乗っているそうです。すごいですね。
「ちきゅう」情報発見サイト |
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〔児童の質問7〕 |
なぜダイヤモンドを使ってけずれるのか不思議です。他の宝石でもほれるんじゃないかと思いました。 |
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〔講師の解答7〕 |
硬い石を掘るためには、もっと硬い何かを使います。
ダイヤモンドは、他のどの宝石よりも硬く世界一硬い物質ですから、硬い石を掘るのに使われています。 |