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CIMへの取り組み

 弊社は、新しい建設生産システムとして着目されているCIM(Construction Information Modeling)の導入にあたり、その最新知識や技術の集積を図ること、またその関連業務に的確に応えていくことを目的として、その取り組みをご紹介していきます。

 現状、3次元設計の業務は多くありません。しかし、CIM(Construction Information Modeling/ Management)の先行導入を外部へアピールするため、発注者との打ち合わせや住民説明の場で活用する3次元模型を作成しています。また、CIM導入のメリット・デメリットの理解を深めるため、積極的に社内研修・勉強会を行い、知識の共有化を進めています。
 CIMのメリットとしては、土量の自動計算やパース作成の簡略化などさまざまなメリットがあります。その効果をアピールする意味も含め、事業部支援という形で多様な条件の案件を3次元化・CIM化しています。

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 これまで、設計図面の3次元化を数多く行っていますが、その中でデータ整備が問題に挙がりました。ICTの普及により電子データ整備が進んでいますが、測量結果の多くはデータ自体に高さ情報はなく、情報を編集するところからスタートしなくてはなりません。今後、CIMの普及に伴いデータ整備のあり方も変化していくことが期待されます。
また、CIMでは計画段階から施工、維持管理に至るまでを1つのデータに情報を追加しながら管理していきます。そのため、従来よりも高スペックなハードウェアを準備する必要性があります。

CIM_2

 道路設計案を3次元化し、そのデータを活用する事例が既にあります。単純に2次元図面に高さを与えるだけでなく、3次元的な比較・検討を繰り返し、最終的には3Dプリンタへ出力し模型を作成しました。発注者との打ち合わせに持参したところ、平面図を眺めながらの打ち合わせよりも、より将来のビジョンを共有し易いと好評を頂きました。目に見えないもの、状況を把握しがたいものを“見える化”できることも3次元化のメリットといえます。今後、構造物の作成のみならず周辺環境との調整・確認を容易に進めることにも3次元模型が活躍することを期待しています。

T o p i c s

2016年06月22日 2016年度CIM集中研修を行いました 
2015年07月01日 4D活用
2015年06月24日 2015年度新入社員CIM集中研修終了
2015年05月27日 3D設計事例
2015年05月15日 2015年度新入社員CIM集中研修キックオフ「CIM講演会」
2015年05月14日 3Dモデリング事例
2015年04月27日 アクア琵琶に3Dプリンターによる模型を納品しました
2014年06月16日 フルカラー3Dプリンターを導入しました
2013年12月02日 CIM推進室を新設しました