TOP > 連載企画~経済シミュレーションモデル「RAEM-Light」~

RAEM-Light これからの政策評価の羅針盤

RAEM-Light(ラーム・ライト)とは

 わたしたちは,経済シミュレーションモデル「RAEM-Light」を用い,道路整備が地域経済へ及ぼす影響を的確に把握することで,政策評価のお手伝いをします.

 現在,弊社では,民間コンサルタント・シンクタンク数社と共同で「RAEM-Light研究会」を発足させ各種PR活動,実務的課題の克服,技術の高度化等について検討を行っております.


私たちがご提案する技術 「経済シミュレーションモデルRAEM-Light

RAEM-Light(ラーム・ライト)の分析事例
 
RAEM-Lightに関わる最近の動向
 :今後の予定   :実施済み
2010年8月11日
  弊社社員が受賞した観光庁長官賞の実績が『平成22年度版観光白書』を含めて業界誌3誌に掲載されました.
 弊社社員(総合計画部 山根啓典,佐藤啓輔,吉野大介)が受賞した平成21年観光庁長官賞の実績が以下の冊子に掲載されました. 【関連記事】バックナンバー 2010年3月16日付
弊社社員を含む山陰観光経済分析グループの応募論文が「観光統計を活用した実証分析に関する論文」観光庁長官賞を頂きました
2010年7月29日
  2010年7月26日の平成22年度建設コンサルタント業務・研究発表会において弊社社員が論文を発表しました.
 2010年7月26日にグランドアーク半蔵門において,インフラストラクチャー研究会及び(社)建設コンサルタンツ協会主催の「平成22年度建設コンサルタント業務・研究発表会」が開催され,弊社社員(平井健二,吉野大介)が論文を発表しました.

  • 論文タイトル:道路ネットワーク整備が地域の社会経済構造に与えた影響の分析
  • 著者:平井健二(復建調査設計㈱),佐藤啓輔(復建調査設計㈱),小池淳司(鳥取大学)
  • 発表者:平井健二(復建調査設計㈱)
   ※概要は,コチラをご覧下さい
  • 論文タイトル:DEAを用いた基礎自治体における運輸部門CO2削減可能量の推定及び削減方針の検討
  • 著者:吉野大介(復建調査設計㈱),藤原章正(広島大学),張峻屹(広島大学)
  • 発表者:吉野大介(復建調査設計㈱)
   ※概要は,コチラをご覧下さい
発表の様子(平井健二)
発表の様子(平井健二)
発表の様子(吉野大介)
発表の様子(吉野大介)
会場の様子
会場の様子
2010年7月29日
  010年7月11日~15日に開催されたWCTR2010に弊社社員が論文を発表しました.
 2010年7月11日~15日にポルトガルリスボンで開催されたWCTR(World Conference on Transport Research)2010において弊社社員(佐藤啓輔,平井健二)が論文を発表しました.
 発表論文は、佐藤が「下記論文1:災害による道路寸断の地域経済への影響に対するRAEM-Lightの適用論文」,平井が「下記論文2:過去の道路整備効果の検証に対するFEM(Fixed Effect Model)の適用論文」を発表しました. 当日は,各国の行政関係者,大学関係者,実務者など多く参加し,活発な質疑応答が行われました.
  1. Spatial Benefit Incidence of Economic Effects of Road Network Investments - Case Studies under the Usual and Disaster Scenarios -
    Atsushi KOIKE, Lori TAVASSZY, Keisuke SATO and Toshiyuki MONMA
  2. Ex-post Evaluation of Expressway Investment in Japan - An Empirical Approach by using Panel Data Analysis -
    Atsushi KOIKE, Toshiyuki MONMA, Kenji HIRAI and Keisuke SATO
発表の様子(佐藤啓輔)
発表の様子(佐藤啓輔)
発表の様子(平井健二)
発表の様子(平井健二)
2010年7月20日
  2010年7月15日に長崎県において技術説明会を開催しました
 2010年7月15日に,長崎県において「汎用型空間経済モデル RAEM-Light(ラーム・ライト)技術説明会」を開催しました.弊社社員(吉野大介)がモデルの特徴,有効性等について説明を行いました.
【参加者】
長崎県からは10名程度出席頂き,弊社からは前川,樫原,竹葉,吉野の4名が出席致しました.
【発表内容】
  1. RAEM-Lightの特徴
  2. 計算フロー
  3. 試算結果の紹介
  4. RAEM-Lightの活用機会

技術説明会の様子
技術説明会の様子

2010年7月1日
  第7回RAEM-Light研究会が開催されました
 2010年6月29日第7回RAEM-Light研究会が復建調査設計株式会社東京支社において開催されました. 当日は,各社の取り組み状況に加えて東京大学のゲストスピーカーとして石倉智樹講師から「港湾・空港都市における空間経済分析モデル」として話題提供を頂きました. また,本協議会のテクニカルアドバイザーである小池淳司准教授からは,「社会資本整備評価と数理モデル」として今後の社会資本整備評価の方向性についてお話頂きました.
2010年7月1日
  弊社社員が建設コンサルタント協会インフラストラクチャー研究会において発表しました
 2010年6月25日グランドアーク半蔵門において建設コンサルタント協会主催のインフラストラクチャー研究会が開催され,弊社社員(佐藤啓輔)が発表しました.
  • 発表タイトル:地域活性化に対する交通の役割~道路ネットワーク整備と地域経済の関係性分析~
  • 発表者:佐藤啓輔(復建調査設計㈱)
  • 発表概要:今後の地域活性化に向けて交通体系の変化が地域経済へ与える影響を事前に予測することの重要性と予測のための手法について紹介.
2010年6月8日
  第41回土木計画学会(2010年6月5~6日、名古屋工業大学)で弊社社員が発表しました.
 2010年6月5~6日にかけて名古屋工業大学で開催された,第41回土木計画学研究発表会において,弊社社員(佐藤啓輔、吉野大介)が論文を発表しました.

  • 論文タイトル:道路投資による空間的な経済効果の帰着状況~通常時と被災時の比較分析~
  • 著者:小池淳司(鳥取大学),佐藤啓輔(復建調査設計㈱)
  • 発表者:佐藤啓輔(復建調査設計㈱)
   ※概要は,コチラをご覧下さい
  • 論文タイトル:DEAを応用した運輸部門におけるCO2削減可能量の推定及び削減対策の検討
  • 著者:吉野大介(復建調査設計㈱),藤原章正(広島大学),張峻屹(広島大学)
  • 発表者:吉野大介(復建調査設計㈱)
   ※概要は,コチラをご覧下さい
2010年3月30日
  3月24日に鳥取県主催の「道路ネットワーク整備と鳥取県の経済成長」が開催されました
 以下の内容で鳥取県主催の発表会が開催され,弊社社員(吉野大介)が発表を行いました.
  • タイトル : 道路ネットワーク整備と鳥取県の経済成長
  • 日時 : 平成22年3月24日(水) 14時~15時30分
  • 場所 : とりぎん文化会館第一会議室(鳥取県鳥取市尚徳町101番地)
  • 内容 : (1) 経済シミュレーションモデル「RAEM-Light」について
            鳥取大学工学部 准教授 小池淳司
         (2) 「道路ネットワーク整備と鳥取県の経済成長」について
            復建調査設計㈱地域経済戦略チーム 研究員 吉野大介
発表風景(小池淳司准教授)
発表風景(小池淳司准教授)
発表風景(吉野大介)
発表風景(吉野大介)
 本発表会では,RAEM-Lightを活用した分析結果を分かりやすく表現したパンフレットが紹介されました. 弊社はRAEM-Lightのモデル分析およびパンフレット作成のお手伝いをいたしました.
 なお,パンフレットは鳥取県 県土整備部 道路企画課・道路建設課のホームページに掲載されております.
2010年3月16日
  弊社社員を含む山陰観光経済分析グループの応募論文が「観光統計を活用した実証分析に関する論文」観光庁長官賞を頂きました
 このたび,弊社社員(山根啓典,佐藤啓輔,吉野大介)を含む山陰観光経済分析グループ(5名)は,観光庁が募集していた「観光統計を活用した実証分析に関する論文」において観光庁長官賞を受賞しました. 3月9日(火)には,表彰式と受賞者によるプレゼンテーションが行われました.
 受賞論文は,既存の観光統計では把握が困難であった地方部の観光実態を解析するとともに,収集した観光データをもとに交通ネットワークが観光産業へ与える経済的影響を解析したものです. 地域経済戦略チームの『経済モデルRAEM-Light』と松江計画課の『WEBを活用した観光調査システム』という弊社の2つの技術を組み合わせることで,こうした解析が可能となりました.

「観光庁ウェブサイト」
【受賞者】山陰観光経済分析グループ(グループ応募:5名)
      山根 啓典,佐藤 啓輔,吉野 大介/復建調査設計株式会社
      小池 淳司/鳥取大学大学院工学研究科准教授
      村上 享 /松江工業高等専門学校数理科学科准教授
【主 題】観光統計を活用した地方の観光構造に関する空間分析
      ~越境圏での観光特性分析および交通インフラ整備による観光経済分析を例に~
受賞者
受賞者(左から,山根啓典,小池淳司准教授,佐藤啓輔,溝畑宏観光庁長官)
受賞者によるプレゼンテーション
受賞者によるプレゼンテーション
 
2010年2月1日
  Journal of the Transportation Research Boardに弊社社員の投稿論文が掲載されました.
 弊社社員の投稿していました論文がTRB(Transportation Research Board)のジャーナルTRR(Transportation Research Board of the National Academies)に掲載されました. 詳細はコチラをご覧下さい.
  • 論文タイトル:Spatial Equity Analysis on Expressway Network Development in JapanEmpirical Approach Using the Spatial Computable General Equilibrium Model RAEM-Light
  • 著者:小池淳司(鳥取大学),Lori Tavasszy(TNO),佐藤啓輔(復建調査設計)
  • 掲載ジャーナル:TRR(Transportation Research Record),Journal of the Transportation Research Board
  • 掲載ページ:Volume 2133 / 2009,pp46-55
  • 発行者:Transportation Research Board of the National Academies
  • ISSN:0361-1981
2010年2月1日
  2010年1月10日~14日に開催された89thTRBにおいて弊社社員が論文を発表しました.
 2010年1月10日~14日にWashington D.C.で開催された89thTRB(Transportation Research Board)において弊社社員(佐藤啓輔,吉野大介)が論文を発表しました.
 発表論文は,佐藤が「下記論文1:道路事業の適正な維持管理費用負担に対するRAEM-Lightの適用論文(論文内容、PDF:0.1MB)」,吉野は「下記論文2:環境交通政策に対するDEA(Data Envelopment Analysis)の適用論文」を発表しました. 発表形式はポスターセッション形式となっており,当日は,行政関係者,大学関係者,実務者など多くの方々にお越しいただきました.
※DEAは,政策実施のインプット情報とアウトプット情報を比較することで,各施策の相対効率性を定量的に把握する手法であり,主にOR(Operations Research)の分野で発展してきた手法です.
  1. Risk Management Analysis for the Road Maintenance Cost in Japan with Spatial Computable General Equilibrium Model "RAEM-Light"
    Atsushi KOIKE, Lori TAVASSZY and Keisuke SATO
  2. Environmental Efficiency Model Based on Data Envelopment Analysis and Its Application to Environmentally Sustainable Transport Policies
    Daisuke Yoshino, Akimasa Fujiwara and Junyi Zhang

ポスターセッションの様子① ポスターセッションの様子②
ポスターセッションの様子(論文1)

ポスターセッションの様子③ ポスターセッションの様子④
ポスターセッションの様子(論文2)

2009年12月25日
  第23回応用地域学会(ARSC)において弊社社員が発表しました.
 2009年12月12日~13日に山形大学で開催された第23回応用地域学会(ARSC)の上田孝行教授追悼企画「道路整備効果分析の今日的課題(シンクタンクセッション)」内において、弊社社員が発表致しました.
 ※ 応用地域学会(ARSC)ホームページ
  • 発表タイトル:地方部の都市間道路整備効果分析~SCGEモデル「RAEM-Light」の実践的活用事例~
  • 発表者:佐藤啓輔(復建調査設計)
2009年12月10日
  第28回日本道路会議において弊社社員(佐藤啓輔)の発表した論文が優秀論文賞を頂きました.
 2009年10月29日~30日に開催された第28回日本道路会議において、弊社社員(佐藤啓輔)が発表した論文が優秀論文賞を頂きました.
 ※財団法人日本道路協会 第28回日本道路会議 優秀論文賞一覧
  • 発表タイトル:汎用型空間経済モデル「RAEM-Light」による道路事業の影響分析
  • 投稿者:佐藤啓輔(復建調査設計),小池淳司(鳥取大学),門間俊幸(国土交通省国土技術政策総合研究所)

表彰状
優秀論文 表彰状

2009年11月19日
  「土木計画学研究・論文集 Vol.26」に弊社社員の論文が掲載されました.
 論文査読審査の結果,RAEM-Light論文が3本,DEA論文が1本の計4本が「土木計画学研究・論文集 Vol.26」に掲載されました.
 「土木計画学研究・論文集 Vol.26」の予約販売については以下をご覧ください.
【掲載論文】
  • 論文タイトル:空間的応用一般均衡モデル「RAEM-Light」を用いた道路ネットワーク評価
    ~地域間公平性の視点からの実務的アプローチ~
  • 著者:小池 淳司(鳥取大学),佐藤 啓輔(復建調査設計),川本 信秀(復建調査設計)
  • 掲載ページ:161ページ

  • 論文タイトル:港湾取扱貨物量を明示化した道路ネットワーク評価モデルの構築
    ~応用一般均衡モデル「RAEM-Light」を用いたアプローチ~
  • 著者:小池 淳司(鳥取大学),川本 信秀(復建調査設計),佐藤 啓輔(復建調査設計)
  • 掲載ページ:189ページ

  • 論文タイトル:空間的応用一般均衡分析における地域細分化による道路整備便益の影響分析
  • 著者:小池 淳司(鳥取大学),片山慎太朗(システム科学研究所),川本 信秀(復建調査設計)
  • 掲載ページ:209ページ

  • 論文タイトル:DEA 手法による公営企業の運営効率性評価 -公営バス事業を事例とした評価-
  • 著者:平井 健二(復建調査設計),小池 淳司(鳥取大学),喜多 秀行(神戸大学)
  • 掲載ページ:133ページ
2009年11月05日
  2009年10月29日~30日の第28回日本道路会議において弊社社員が論文を発表しました.
 2009年10月29日~30日に開催された第28回日本道路会議において弊社社員(佐藤,平井)が論文を発表しました. それぞれのテーマは、佐藤がRAEM-Light,平井がパネルデータを用いた固定効果分析モデルで,論文タイトルは,以下のとおりです.
 なお,固定効果分析モデルは,これまでの道路整備と地域経済の関係性をみていくうえで有効な手法であり,RAEM-Lightとも非常に関係性の深い分析ツールです.

  • 汎用型空間経済モデル「RAEM-Light」による道路事業の影響分析
    佐藤啓輔(復建調査設計),小池淳司(鳥取大学大学院),門間俊幸(国土交通省国土技術政策総合研究所)

発表の様子(佐藤啓輔)
発表の様子(佐藤啓輔)

  • 道路ネットワーク整備が九州地方のアクセシビリティ向上に及ぼす効果分析
    平井健二(復建調査設計),門間俊幸(国土交通省国土技術政策総合研究所),小池淳司(鳥取大学大学院)

発表の様子(平井健二)
発表の様子(平井健二)

また,別に発表された以下の論文も佐藤,平井が共著者となっています.
  • 道路ネットワーク整備が中部地方のアクセシビリティ向上に及ぼす効果分析
    門間俊幸(国土交通省国土技術政策総合研究所),平井健二(復建調査設計),佐藤啓輔(復建調査設計)
  • パネルデータ分析による道路ネットワークの事後的分析
    小池淳司(鳥取大学大学院),門間俊幸(国土交通省国土技術政策総合研究所),平井健二(復建調査設計)
2009年10月20日
  「ながさき建設技術フェア2009」に出展しました.
 10月15~16日にかけて「ながさき建設技術フェア2009」にブース出展しました.
 当日は多くの方々に来訪頂きました.この場をお借りしてお礼申し上げます.
2009年10月2日
  2009年9月25日に第6回RAEM-Light研究会が開催されました.
 第6回研究会が大阪で開催されました.今回は協議会メンバーからの報告に加えて,計量計画研究所(毛利雄一様),京都大学(松島格也先生)から 話題提供をして頂き,非常に活発な議論となりました.この場をお借りしてお礼申し上げます.
 ※当日のプログラムは,コチラ(PDF:0.1MB)をご覧下さい.
小池淳司先生
はじめに(理論的基礎の重要性)
小池淳司先生
鳥取大学
 
松島格也先生
「中山間地域を対象とした
社会経済会計モデル」
松島格也先生
京都大学
毛利雄一様
「実務へのより有効な
一般均衡モデルの適用について」
毛利雄一様
(財)計量計画研究所
小林優輔様
小林優輔様
(株)価値総合研究所
 
 
古市英士様
古市英士様
(社)システム科学研究所
宮下光宏様
宮下光宏様
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)
佐藤啓輔
佐藤啓輔
復建調査設計(株)
2009年9月1日
  8月19日~20日にオランダと日本の二国間国際セミナーが開催されました.
 8月19~20日にオランダと日本の二国間国際セミナー「応用一般均衡分析と交通分析の統合に関する国際セミナー」が東京大学山上会館で開催されました.弊社が事務局をつとめるRAEM-Light Committeeも共催者として参画しておりました.

 ※国際セミナー全体の開催報告は,コチラをご覧下さい.

 弊社からは,コンピュータセッションに対して以下の2ブースの出展を行い,ブース①については,弊社社員(佐藤啓輔)がプレゼンテーションを行いました.当日はセッション全体を通して約150名程度の来場者にお越し頂き盛況のうちに終わりました.お越し頂きました方々にこの場をお借りしてお礼申し上げます.

 ※国際セミナープログラムは,コチラ(PDF:1.7MB)をご覧下さい.
【ブース①】
RAEM-Lightによる地域道路ネットワーク整備評価への応用 -効率性と地域間公平性-
Application of RAEM light to Road Network in Peripheral Regions in JAPAN-Efficiency and Equity in Spatial Dimension-
復建調査設計㈱(佐藤啓輔),鳥取大学(小池淳司)
※当日の説明資料(概略版)は,コチラ(PDF:2.0MB)をご覧下さい.
【ブース②】
新規道路の供用が地方部の観光産業に与える影響の分析
An Analysis on Effects of the Local Tourism Industry by opening of new bypass
システム科学研究所(塩士圭介,伊藤秀昭),復建調査設計㈱(佐藤啓輔),鳥取大学(小池淳司)

当日の発表ブース(ブース①)の様子 当日の発表ブース(ブース①)の様子
当日の発表ブース(ブース①)の様子

 また,本セミナーに関連して8月21日に運輸政策研究機構で開催された「交通社会基盤の国土・地域開発効果」(プログラムはコチラ(PDF:0.2MB))に 関する国際シンポジウムにおいて鳥取大学小池准教授より弊社とのRAEM-Lightに関する共同研究の成果が発表されました.
2009年9月1日
  国土交通省九州地方整備局雲仙復興事務所長より業務表彰を頂きました.
 H20年度のRAEM-Light適用業務「島原中央道路整備効果資料作成業務」が事務所長表彰を頂きました.
平成20年度九州地方整備局国土交通行政功労表彰(雲仙復興事務所長表彰)
  • 表彰項目:優良施工業者(業務部門)
  • 業務名:島原中央道路整備効果資料作成業務
  • 受託業者:復建調査設計㈱
  • 管理技術者:竹葉克浩
  • 担当技術者:箱嶋斉,佐藤啓輔

管理技術者(竹葉克浩;右)と担当技術者(箱嶋斉;左)
管理技術者(竹葉克浩;右)と担当技術者(箱嶋斉;左)

2009年8月20日
  建設コンサルタント業務・研究発表会において特別賞を頂きました.
 2009年7月28日に虎ノ門パストラルで開催された第9回建設コンサルタント業務・研究発表会において,弊社社員(佐藤啓輔)が特別賞(プレゼンテーション部門)を頂きました.
  • 発表タイトル:道路事業が地域経済へ与える空間的影響の把握
  • 投稿者:佐藤啓輔(復建調査設計㈱),小池淳司(鳥取大学),門間俊幸(国土交通省国土技術政策総合研究所)
【発表概要】
 道路事業は,社会資本の中でも非常に幅広い空間(地域)に波及的に影響を及ぼす事業である. その影響は,従来から感覚的には認識されていたとしても客観的に示されているとは言えない. そこで本稿では,道路事業が社会へ与える影響項目のうち地域経済の変化について,汎用型の空間的応用一般均衡モデルRAEM-Light(ラーム・ライト)を活用した分析事例を提示し,政策判断の基礎情報としての有効性について考察を行う.
2009年8月20日
  IATSS Reviewに投稿論文が掲載されました.
 国際交通安全学会が出版する学会誌IATSS Reviewに弊社社員(佐藤啓輔,川本信秀)の投稿論文が掲載されました.
  • 論文タイトル:港湾貨物取扱貨物量の変化が中国地方の道路ネットワーク整備効果へ与える影響 ~東アジアの経済成長を視野に入れた検討~
    Road Network Investment Analysis in Chugoku Area in the context of Changing of Shipping Freight Traffic -Under the Economic Growth in East Asia-
  • 著者名:佐藤啓輔,小池淳司,川本信秀
  • 掲載誌名:IATSS Review Vol.34, No.1, June, pp34-44, 2009.
【論文概要】
 港湾と背後圏の物流を通じた経済的関係性を明示的に表現できるSCGEモデル「RAEM-Light」を用いることで,道路ネットワーク整備にあわせて港湾取扱貨物量が変化した場合に,背後圏にどのような影響が及ぼされるかを分析した. その結果,相対的に港湾拠点の少ない山陰側の地域にとっては,港湾取扱貨物の陸上物流が広域的であることから所要時間を多く要する現状となっており,背後圏の道路ネットワーク整備は港湾取引における経済価値を山陰側の地区全体に効率的に伝播させる役割を担っていることを明確にした.

IATSS Review

2009年6月17日
  12th Uddevalla Symposium(2009年6月11~13日)において弊社社員が発表しました.
 2009年6月11~13日にかけてItalia Bariで開催された国際学会12th Uddevalla Symposiumにおいて弊社社員(佐藤啓輔)が論文を発表しました.
  • 場所:Politecnico di Bari
  • 論文タイトル:The Optimum Risk Management Policy of a Road Network under the Decentralized Society in Japan-Using Geographical Information from SCGE model “RAEM-Light
  • 著者:Atsushi KOIKE(Tottori Univ), Lori Tavasszy(TNO Inro), Keisuke SATO(Fukken)
  • 発表者:Keisuke SATO(Fukken)
※Abstractは,コチラをご覧下さい.

発表の様子
発表の様子

2009年6月17日
  第39回土木計画学会(2009年6月13~14日,徳島大学)で弊社社員が発表しました.
 2009年6月13~14日にかけて徳島大学で開催された第39回土木計画学研究発表会において弊社社員(佐藤啓輔)が論文を発表しました.
  • 場所:徳島大学
  • 論文タイトル:道路ネットワーク整備が地域の産業構造へ与える空間的影響の把握 ~SCGEモデル「RAEM-Light」を用いたアプローチ~
  • 著者:小池淳司(鳥取大学),佐藤啓輔(復建調査設計㈱),川本信秀(復建調査設計㈱)
  • 発表者:佐藤啓輔(復建調査設計㈱)
※概要は,コチラをご覧下さい.

発表の様子
発表の様子

2009年6月9日
  2009年6月4日に第5回RAEM-Light研究会が開催されました.
 第5回研究会が広島(復建調査設計㈱)で開催されました.参加者数は23名でした.今回は,従来の協議会メンバーからの報告に加えて,東京大学(石倉智樹先生),長岡技術科学大学(土屋哲先生),計量計画研究所(剣持健様,久家淳様)から話題提供をして頂き,非常に活発な議論となりました.この場をお借りしてお礼申し上げます.
 なお,弊社からは,佐藤がRAEM-Lightの適用成果報告,平井がパネルデータ分析の中間成果報告を致しました.パネルデータ分析とは,パネルデータを使用し,道路整備が地域経済・社会または人口構造にどのような影響を及ぼしているか,過去の実績から定量的に検証を行うことが可能な分析手法です.
 ※当日のプログラムは,コチラをご覧下さい.
山根哲之進(復建調査設計㈱)
RAEM-Light協議会会長より挨拶
山根哲之進(復建調査設計㈱)
小池淳司先生(鳥取大学)
開会の挨拶
小池淳司先生(鳥取大学)
発表会の様子
発表会の様子
 
石倉智樹先生(東京大学)
対象地域の開放性とモデルの閉じ方
石倉智樹先生(東京大学)
土屋哲先生(長岡技術科学大学)
SCGEモデルにおける地域間交易の
定式化について
土屋哲先生(長岡技術科学大学)
剣持健様、久家淳様(計量計画研究所)
新経済地理学に基づく全国を対象とする
ネットワーク整備評価
剣持健様、久家淳様(計量計画研究所)
佐藤啓輔(復建調査設計㈱)
中国地方における取り組み報告
佐藤啓輔(復建調査設計㈱)
山崎清様(価値総合研究所)
関東地方における取り組み報告
山崎清様(価値総合研究所)
平井健二(復建調査設計㈱)
パネルデータ分析の中間成果報告
平井健二(復建調査設計㈱)
発表スライド
発表スライド
 
伊藤秀昭様(システム科学研究所)
近畿地方における取り組み報告
伊藤秀昭様
(システム科学研究所)
宮下光宏様(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
中部地方における取り組み報告
宮下光宏様
(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
2009年3月4日
  2009年2月27日に国土交通省東北地方整備局港湾空港部において技術説明会を開催しました.
 2009年2月27日に,国土交通省東北地方整備局港湾空港部において「汎用型空間経済モデル RAEM-Light(ラーム・ライト)技術説明会」を開催しました.弊社社員(佐藤啓輔)がモデルの特徴,有効性等について説明を行いました.
【参加者】
 東北地方整備局の港湾・空港部および道路部から10名程度出席頂き,弊社からは岩渕,羽原,竹葉,佐藤の4名が出席致しました.
【発表内容】
  1. RAEM-Lightの特徴
  2. モデルバリエーション
  3. 計算フロー&数式体系
  4. 計測便益について(費用便益分析マニュアルで計測する便益との相違点)
  5. 港湾への適用状況

技術説明会の様子
技術説明会の様子

2009年3月4日
  国際学会Uddevalla Symposium2008のResearch Report(pp457-470)に弊社社員の論文が掲載されました.
 国際学会Uddevalla Symposium2008のResearch Reports “Spatial Dispersed Production and Network Governance”のpp457-470に弊社社員(佐藤啓輔)の論文が掲載されました.
  • 論文タイトル:Spatial Bnefit Incidence Analysis of Highway Network Projects- Post- and Pre- Evaluation Case Studies in Japan-
  • 著者:Atsushi KOIKE(Tottori Univ), Keisuke SATO(Fukken), Lori Tavasszy(TNO Inro)

論文

2009年1月22日
  2009年1月11~15日にかけてWashington D.C.で開催された国際学会TRBで弊社社員が発表しました.
 2009年1月11日~15日にかけてWashington D.C.で開催された国際学会TRB(Transportation Research Board)において弊社社員(佐藤啓輔)が論文を発表しました.

  • 場所:Hilton Washington Monroe East
  • セッションタイトル:Integrated Land Use and Transport Models in Practice
  • 論文タイトル:Spatial Computable General Equilibrium model “RAEM-Light” for Highway Network Projects in Japan
  • 著者:Atsushi KOIKE(Tottori Univ), Lori Tavasszy(TNO Inro), Keisuke SATO(Fukken)
  • 発表者:Keisuke SATO(Fukken)
※Abstractは,コチラをご覧下さい.
発表会場;Hilton Washington
発表会場;Hilton Washington
発表スライド
発表スライド
発表の様子
発表の様子
発表者 佐藤啓輔
発表者 佐藤啓輔
2008年12月10日
  雑誌「高速道路と自動車(12月号)」に弊社社員による論文が掲載されました.
 高速道路調査会から2008年12月1日に発行されました「高速道路と自動車(12月号)」に弊社社員による論文が掲載されました.
 本論文は,公共投資の意思決定において本来検討すべき地域間公平性の視点について,従来の情緒的なアプローチではなく,空間経済モデル「RAEM-Light」を用いて科学的かつ実務的なアプローチを試みたものです.
 本雑誌は,公立図書館等にも置いてありますので,興味のある方はご一読頂ければと思います.
  • 論文タイトル:帰着便益分析による道路ネットワーク整備の公平性評価~RAEM-Lightモデルを用いたアプローチ~
  • 著者:小池淳司(鳥取大学),佐藤啓輔(復建調査設計㈱),川本信秀(復建調査設計㈱)
  ※高速道路と自動車(12月号)の目次はコチラをご覧下さい.
2008年11月11日
  2008年11月1~3日にかけて開催された第38回土木計画学研究発表会で弊社社員が分析結果を発表しました.

 2008年11月1日~3日に和歌山大学で開催された第38回土木計画学研究発表会において弊社社員が発表を行いました.
  • 論文タイトル:港湾取扱貨物量を考慮した応用一般均衡モデル「RAEM-Light」による道路ネットワーク評価
  • 著者:小池淳司(鳥取大学),川本信秀(復建調査設計㈱),佐藤啓輔(復建調査設計㈱)
  • 発表者:川本信秀(復建調査設計㈱)
   ※発表要旨は,コチラをご覧下さい

 また,RAEM-Light以外にも,同発表会内において,地域経済戦略チームより2名の社員が発表しました.いずれも,DEA(Data Envelopment Analysis)手法に関する発表です.
  • 論文タイトル:DEA手法による公営バス事業の効率性評価
  • 著者:平井健二(復建調査設計㈱),小池淳司(鳥取大学),喜多秀行(神戸大学)
  • 発表者:平井健二(復建調査設計㈱)
   ※発表要旨は,コチラをご覧下さい
  • 論文タイトル:DEAに基づく都市交通システムの環境効率性評価手法の開発と適用
  • 著者:吉野大介(復建調査設計㈱),藤原章正(広島大学),張峻屹(広島大学)
  • 発表者:吉野大介(復建調査設計㈱)
   ※発表要旨は,コチラをご覧下さい
2008年10月14日
  RAEM-Light Committee公開セミナーが2008年9月30日に開催されました.
 2008年9月30日(火)に,東京大学においてRAEM-Light Committee主催による公開セミナー『地域計測 拡張費用便益分析に対応した政策評価ツール~汎用型空間経済モデル「RAEM-Light」~』が開催されました. 弊社からは,地域経済戦略チームの佐藤および川本が発表を行い,セミナーの最後にRAEM-Light Committee会長である弊社総合計画部長の山根がご挨拶いたしました.
 当日は,雨の中にもかかわらず,国・自治体・大学関係者・民間業者など多数の方にお越し頂き,活発な議論が交わされました.弊社としましては,今後も積極的にRAEM-Lightの実務化を推し進めるとともに,より良い社会資本形成に資するコンサルティングサービスを行っていきたいと考えております.

 当日のプログラムは,コチラをご覧下さい.
 以下は,公開セミナーでの発表風景です.

RAEM-Light Committee公開セミナー(佐藤)発表風景 RAEM-Light Committee公開セミナー(佐藤)発表風景

RAEM-Light Committee公開セミナー(川本)発表風景 RAEM-Light Committee公開セミナー(川本)発表風景

RAEM-Light Committee公開セミナー(山根)発表風景

なお,当日の配布資料をご入用の方は,下記までご連絡をお願いいたします.
地域経済戦略チーム 佐藤啓輔(082-506-1853)
2008年8月12日
  RAEM-Light Committee のWEBページがアップされました.
 このたび,RAEM-Light Committee(協議会)のWEBページがアップされました.弊社は,Committeeメンバーであるとともに,事務局として参画しております.今後とも経済シミュレーションモデルRAEM-Lightを何卒よろしくお願い申し上げます.
 なお,RAEM-Lightに関する弊社の組織体制は以下のようになっております.モデルに関するお問い合わせ,講習会・勉強会のご要望等ございましたら,下記までご連絡頂ければと思います.

復建調査設計㈱ 地域経済戦略チーム
  TEL:082-506-1853 FAX:082-506-1893
  • 竹葉克浩(チームディレクター)
  • 佐藤啓輔(主任研究員) ※担当窓口
  • 平井健二(研究員)
  • 川本信秀(研究員)
  • 吉野大介(研究員)
RAEM-Light Committee
2008年7月17日
  日本技術士会会報(中・四国支部)に弊社社員による投稿論文が掲載されました.
 2008年7月10日に発行されました「日本技術士会会報(中・四国支部)no.46」に弊社社員による投稿論文が掲載されました.
  • 論文タイトル:地域間公平性の視点から道路ネットワーク整備を考える
  • 投稿者:佐藤啓輔(復建調査設計㈱)
 内容はコチラ(PDF:2.4MB)をご覧ください.
2008年6月10日
  2008年6月8日に「新しい土木計画学を考えるシンポジウム」内で分析結果が紹介されました.
 北海道大学で開催された「新しい土木計画学を考えるシンポジウム」において,鳥取大学小池准教授より弊社の分析結果が紹介されました.
 プログラムはコチラをご覧ください.
2008年6月10日
  2008年6月6日に第37回土木計画学研究発表会で弊社社員が分析結果を発表しました.
  • 論文タイトル:帰着便益分析による道路ネットワーク評価~応用一般均衡分析モデル「RAEM-Light」による実務的アプローチ~
  • 著者:小池淳司(鳥取大学),佐藤啓輔(復建調査設計㈱),川本信秀(復建調査設計㈱)
  • 発表者:佐藤啓輔(復建調査設計㈱)
 発表要旨はコチラをご覧ください.
 以下は,当日の発表風景です.

第37回土木計画学研究発表会風景 第37回土木計画学研究発表会風景

2008年6月3日
  2008年5月30日に第3回RAEM-Light 研究会が開催されました.
 第3回研究会が広島(復建調査設計㈱)で開催されました.参加業者は下記5社で,参加者数はトータル24名でした.

  • 株式会社価値総合研究所
  • 社団法人システム科学研究所
  • 株式会社地域未来研究所
  • 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
  • 復建調査設計㈱
 研究会内では,弊社より2名が発表を行いました.
 以下は,当日のプログラムおよび発表風景です.

第3回研究会風景

第3回研究会風景 第3回研究会風景

2008年5月17日
  国際学会(11th Uddevalla Symposium)で弊社社員が分析結果を発表しました.
  • 論文タイトル:A Spatial Benefit Incidence Analysis of Highway Network Project
  • 著者:Atsushi KOIKE(Tottori Univ), Lori Tavasszy(TNO Inro), Keisuke SATO(Fukken)
  • 発表者:Keisuke SATO(Fukken)
 発表要旨はコチラをご覧ください.
2008年3月13日
  東京大学で開催された勉強会で弊社社員が現在の取り組み状況を発表しました.
 東京大学で開催された勉強会「都市再生の経済評価とインフラ経済動学と地域経済データのなんでもありの勉強会」において,弊社社員がRAEM-Lightに関する取り組み状況を発表しました.
2008年3月3日
  RAEM-Light のロゴが策定されました.
 RAEM-Light研究会において,RAEM-Lightモデルのロゴが策定されました.このロゴは,迷走をつづける社会資本整備において,経済シミュレーションモデル「RAEM-Light」が理想的な計画を導き出す「道しるべ」のような役割を担うことが必要であるというコンセプトでデザインされています.
2007年12月25日
  鳥取県庁で講習会を開催しました.
 2007年12月25日に鳥取県庁で,弊社社員がRAEM-Lightの講習会を開催しました.

鳥取県庁で講習会
鳥取県庁での講習会風景

2007年5月24日
  第2回RAEM-Light 研究会が開催されました.
 2007年5月24日に,第2回研究会が京都(社団法人システム科学研究所)で開催されました.
2007年11月30日~12月1日
  国土建設技術フェアで分析結果をブース展示しました.
 広島グリーンアリーナで開催される国土建設フェア2007(11月30日~12月1日)にRAEM-Light の分析結果をブース展示致しました.
 詳しくはコチラをご覧ください.
2007年10月30日
  経済誌「山陰経済ウィークリー」において分析結果が紹介されました.
 2007年10月30日号の山陰経済ウィークリーにRAEM-Light による検討結果が紹介されました.その中で,神戸大学大学院喜多教授からもコメントを頂いております.
山陰経済ウィークリー※クリックすると拡大します(PDF:0.7MB)

資料/山陰経済ウィークリー(2007/10/30号)P18~19

2007年10月23日
  2007年9月29日に第1回フォーラムが開催されました.
 2007年9月29日に鳥取県民文化会館において,「第1回フォーラム:鳥取発!都市と地方の共存に向けた地域政策の方向性」が開催されました.片山善博教授(慶応義塾大学大学院,前鳥取県知事)に基調講演をして頂くとともに,パネルディスカッションにおいてRAEM-Light の有効性に関する議論をしていただきました.
 本フォーラムの開催結果は,下記バナーをご覧ください.
第1回フォーラム:鳥取発!都市と地方の共存に向けた地域政策の方向性

2007年5月24日
  第1回RAEM-Light 研究会が開催されました.
 2007年5月24日に,RAEM-Lightに関する実務性の一層の向上を目的に,RAEM-Light研究会を組織化し,第1回研究会が鳥取大学で開催されました.メンバーは,下記企業です.

  • 復建調査設計㈱
  • 株式会社価値総合研究所
  • 社団法人システム科学研究所
  • 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
 また,技術アドバイザー兼顧問として,鳥取大学およびオランダの研究所TNOに参画頂いています.
私たちがご提案する技術 「経済シミュレーションモデルRAEM-Light
 RAEM-Lightは,道路などの社会資本整備が,私たちの地域にどの程度の経済的インパクト(便益額)を及ぼすのかを数字で把握できる経済シミュレーションモデルです.
 本モデルの理論的な枠組みは,ミクロ経済学の分野で発展してきた一般均衡理論をベースにしており,企業や消費者の行動をモデル化することで,検討地域の経済社会システムを再現し,地域経済の状況変化をシミュレートできるモデルになっています.
 例えば,道路ネットワーク整備を例にとると,整備による所要時間の短縮が物流コストの低下を生み,その影響が地域の企業や消費者に波及することで,結果的に地域の経済にどの程度の経済的インパクトが生じるのかを計測する仕組みになっています.
 

RAEM-Light(ラーム・ライト)モデルの分析フロー

 また,従来技術と比較すると,従来技術では,対象地域全体の経済的インパクトを計測することが出来ていましたが,どの地域が経済的にプラスの影響を受け,どの地域がマイナスの影響を受けるかなどの地域別のインパクトの分布状況を把握することは困難でした.そのため,例えば,従来の評価では,社会資本整備による地域全体への貢献度はわかるものの,地域間の格差是正への貢献度を把握することが出来ませんでした.
 現在,わが国では,地域全体での発展もさることながら,地域間の格差の是正も大きな政策課題であることから,従来技術にかわる新たな社会資本整備の評価手法が求められています.このような状況の中で,RAEM-Lightは有効な政策評価分析ツールのひとつといえます.  

従来技術との比較 イメージ図

RAEM-Light(ラーム・ライト)の分析事例
 例えば・・・,現在整備されている高速道路がすべて無かったから,私たちの住む地域の経済にどのようなインパクトがあるのでしょうか?
 そんな疑問もRAEM-Light を使えば,数字でインパクトを計測できます.下図は,現在整備されている高速道路がすべて無かった場合の経済的インパクトを分析した結果です.山陽側の都市部では大きくマイナスの効果があるのに対して,山陰地方では逆にプラスの効果が計測されています.このことから,現在の高速道路のネットワークが陰陽格差を拡大させる構造になっていることがわかります.

RAEM-Light(ラーム・ライト)



※本技術の開発・活用にあたっては,鳥取大学工学部社会開発システム工学科小池淳司准教授にご協力いただいております.今後も,分析技術の更なる高度化を目指し,大学と連携した技術開発に取り組んでいきます.
復建ロゴお問い合わせ先:
総合計画部 地域経済戦略チーム 佐藤啓輔,川本信秀,吉野大介
TEL:082-506-1853 FAX:082-506-1893